トム・フェルトン「僕も丸くなりました」、 ハリー役ダニエル・ラドクリフとは最近ちょこちょこ会ってる

映画版の完結を迎えた今も、世界中から愛され続けている『ハリー・ポッター』シリーズ。ドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンもまたシリーズを深く愛する一人だ。今も変わらぬキャストとの交友関係を、Podcast番組で語った。
『ハリー・ポッター』シリーズではダニエル・ラドクリフ演じるハリーとライバル関係にあったマルフォイ。その関係性が多くのドラマを生んだが、実際のところ二人の関係は良好そのものだ。35歳になった今もフェルトンは今も、ラドクリフら『ハリー・ポッター』のキャストとの友達付き合いを続けている。
「僕たちは皆、ずっと仲の良い友人です。最後にみんなと会ったのはいつだったかな。フェルプス兄弟(ウィーズリー兄弟)とは数週間前にゴルフをしました。誰が勝ったかは聞かないでね。僕あんまりうまくいかなかったから。
そう、ダニエル(・ラドクリフ)にも最近会いましたよ。よく会うんですよね。みんながキャラクターとは全く異なることは非常に光栄なことですね」
またフェルトンは、ラドクリフのその後のキャリアにもリスペクトを示している。
「僕は、ダニエルの作品選びや彼の名前がクレジットされているものすべての大ファンです。次は何をするのかなって、いつもワクワクしながら見ていますよ。ドラコ・マルフォイがポッターの応援団の一員になるなんて誰が想像したかな?僕も随分丸くなりましたよ。」
フェルトンは先日、初となる自身の回顧録『Beyond the Wand: The Magic and Mayhem of Growing Up a Wizard(原題)』を発表。スネイプ先生を演じたアラン・リックマンのマントをうっかり踏んでしまい本気で怒られてしまったエピソードをInstagramで明かし、話題を呼んだ。フェルトンにとっても『ハリー・ポッター』シリーズは永遠の存在なのだろう。
Source:Happy Sad Confused