『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』新スーツ、なぜ赤黒カラー ─ ウェブシューターは埋め込み式に

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く重要作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、2019年6月28日より日本で最速上映を迎える。この作品の記者会見のため、スパイダーマン/ピーター・パーカー役で主演のトム・ホランドがインドネシアはバリに登場。気になる最新情報を聞き出すため、THE RIVERもバリに飛び、会見に出席した。

この記者会見の中でTHE RIVERは、『ファー・フロム・ホーム』に登場する新スーツについて「なぜ従来の赤と青でなく、赤と黒になったのですか。機能面でアップデートはありますか」と質問。ホランドは、「なぜ赤と黒なのか…、良い質問ですね…」とリアクションした後、「たぶんカッコいいからかな…?(笑)機能面で赤と黒である必要はないと思うんですけど」と答えた。
「機能面といえば、僕にとって嬉しいのはウェブシューターがスーツの中に埋め込み式になったことですね。もう手首に取り付けなくて良くなった。前のは、すぐ壊れたり不調になったりして、困っていたんです。だから新スーツでは埋め込み式になってすごく良かったです。」
ちなみに『ファー・フロム・ホーム』には赤×黒の新スーツの他、黒ずくめのステルス・スーツも新登場。「着心地が良い」「着たままトイレに行けるからありがたい」と喜ぶホランドは、「ステルス・スーツはニック・フューリーから貰うんですけど、そのシーンがめちゃくちゃ笑えるんです」との予告も加えてくれた。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、2019年6月28日(金)世界最速公開。なおTHE RIVERでは、バリで開催されたトム・ホランドの記者会見全文を、現地で撮り下ろした多数の写真と共に追って掲載予定だ。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/