『ワンダーウーマン 1984』ガル・ガドット、スーツ姿で小児病院を訪問

ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作、映画『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』を撮影中の女優ガル・ガドットが、多忙な撮影の合間にスーツ姿で小児病院を訪問した。
このたびガドットが訪れたのは、米国バージニア州にある「イノヴァ・チルドレンズ病院(Inova Children’s Hospital)」。入院中の子どもたちは、突然に現れたワンダーウーマンとのコミュニケーションを楽しんだようだ。ルーカス・コラーゾ医師は、スタッフとの集合写真をTwitterに掲載してこのように記している。
Thank you @GalGadot for visiting us @InovaHealth Children’s Hospital. You are a true Wonder Woman. The kids loved it…and so did the staff 😉 #wonderwoman84 pic.twitter.com/EFDLM02rpf
— Dr. Lucas Collazo (@DrCollazo) 2018年7月6日
「ガル・ガドット、イノヴァ・チルドレンズ病院へのご訪問をありがとうございました。あなたこそ本物のワンダーウーマンです。子どもたちは(ワンダーウーマンが)大好きになりました…スタッフも同じです。」
また、今回の訪問では以下のような写真も撮影されている。
(PHOTOS) More photos of Gal Gadot visiting Inova Children’s Hospital yesterday. ❤️ #WW84 pic.twitter.com/tgqHiMmmq0
— Wonder Woman 1984 (@WonderWomanHQ) 2018年7月7日
ハリウッドの有名スターが小児病院などを訪問するケースは決して珍しいことではないが、スーパーヒーロー役の俳優が、そのコスチュームのままで訪問することは数少ない。近年でいえば、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)のトム・ホランドがスパイダーマンのスーツに身を包んで小児病院を訪問したケースが記憶に新しいだろうか。
なお現在撮影中の『ワンダーウーマン 1984』には、主人公ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役のガル・ガドットのほか、スティーブ・トレバー役のクリス・パイン、そしてパティ・ジェンキンス監督が続投。ヴィランのチーター役で『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグ、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)のペドロ・パスカルも出演する。
映画『ワンダーウーマン 1984』(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)は2019年11月1日より米国公開予定。
Source: Variety
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