『ゴーストバスターズ』新作映画が発表、『アフターライフ』の続編に

人気SF超常現象シリーズ『ゴーストバスターズ』の新作映画がさっそく始動だ。現在アメリカで開催中の映画イベントCinema Conで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022)に次ぐシリーズ第4作が発表された。
現地から報じた米Varietyによると、新作映画は2021年に公開されたシリーズ最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編映画として製作されるという。『アフターライフ』は1989年公開『ゴーストバスターズ2』の正統な続編として作られ、脚本・監督はオリジナル版を手掛けた故・アイヴァン・ライトマン監督の息子、ジェイソン・ライトマンが務めた。
新作映画に関する詳細は届いていないものの、ジェイソン・ライトマン監督は『アフターライフ』米公開前後の時点ですでに続編のアイデアが存在することを明かしていた。さらに2021年11月には、『ゴーストバスターズ』フランチャイズを手掛ける米ソニー・ピクチャーズが、ライトマン監督と『アフターライフ』脚本家のギル・キーナンとの間で包括契約を締結しており、両氏が中心となって『ゴーストバスターズ』フランチャイズの拡大を進めていく方針がうかがえる。
『アフターライフ』ではイゴン・スペングラー博士(ハロルド・レイミス)の孫が主人公となり、数十年ぶりに生じた怪奇現象の謎に迫る物語が描かれた。1980年代のオリジナルキャストも『アフターライフ』後のシリーズ続投に意欲を見せていたため、世代間の再コラボレーションにも期待が高まる。
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