ジェラルド・バトラーとフランク・グリロ激戦、警察署アクション・スリラーで共演へ

濃いぞ!ジェラルド・バトラーとフランク・グリロが新作アクション・スリラーで共演だ。米Deadlineが伝えている。
原題は『Copshop』。ジェラルド・バトラーが演じるのはプロのヒットマン。対するフランク・グリロは追い詰められた裏切り者の詐欺師で、獄中に入って匿われたいらしい。小さな街の警察署が戦地と化し、ジェラルド・バトラーとフランク・グリロ、そして優秀な新人女性警官が戦うという。この女性警官役のキャステイングは進行中とのことだ。
ジェラルド・バトラーといえば『エンド・オブ』シリーズや『300 〈スリーハンドレッド〉』(2006)などのアクション映画で知られ、最近では潜水艦アクション『ハンターキラー 潜航せよ』(2018)も話題に。今後も『エンド・オブ』シリーズ第4作や『ジオストーム』(2017)ライクなディザスター映画『グリーンランド(原題:Greenland)』、中東が舞台のアクション映画などボルテージ高め。
一方のフランク・グリロはマーベル映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役ほか、『スカイライン -奪還-』(2017)などのアクションで知られる。ブルース・ウィリスと共演して未知の地球外生命体と闘うSFアクション映画など、ダイナミックな作品への出演が続く。
本作『Copshop』の監督は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(2006)や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010)などのアクション作で知られるジョー・カーナハン。元あった脚本をカーナハン自身が改稿していると伝えられている。
2020年10月よりジョージア州やニューメキシコで主要撮影を始める予定ということだ。来たるトロント国際映画祭のバーチャル版で買い手を探すという。
Source:Deadline