リチャード・ギア&ブレイク・ライブリーほか豪華共演のロマコメ映画が製作決定、2021年春撮影へ

リチャード・ギア、ダイアン・キートン、ブレイク・ライブリー、リン=マニュエル・ミランダが、『ラスト サムライ』(2003)『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(2016)などのエドワード・ズウィック監督による新作映画『The Making Of(原題)』にて豪華共演を果たすことがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は、二組のカップルを中心に描くロマンティック・コメディ。お互いに映画製作者である熟年の夫婦(リチャード・ギア&ダイアン・キートン)が、自分達の若き日の恋愛模様を描く映画に、感情的になりやすい俳優達(ブレイク・ライヴリー&リン=マニュエル・ミランダ)をキャスティングすることに。
ところが、撮影が始まる間際に結婚生活は破綻してしまうのだった。映画のヒットを追求する製作者二人たちに対して、俳優達は真実を伝えることを望んている。そもそも、一体何が真実なのか。自分達の人生と映画が密接に絡み合う中、熟年の夫婦は、“映画における愛”と“真実の愛”を区別することは出来るのか……。
脚本・製作にはエドワード・ズウィック監督の他、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』などのマーシャル・ハースコビッツが就任している。なお、2021年春に撮影開始予定とのことだ。
Source:Deadline