『Ghost of Tsushima』ディレクターズ・カット版が発売決定 ─ 壱岐を舞台にした新たな物語も追加

鎌倉時代の日本を舞台にした時代劇アクションゲーム『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』より、ディレクターズカット版『Ghost of Tsushima Director’s Cut(ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズ・カット)』が発売されることが決定した。2021年8月20日にPlayStation®5とPlayStation®4のプラットフォームでリリースとなる。価格はPS5版が8,690円(税込)、PS4版が7,590円(税込)。
2020年7月に発売したゲーム『Ghost of Tsushima』は、鎌倉時代に起きた蒙古襲来を題材に、境井 仁(さかい じん)が武士の道に反した冥人(くろうど)として、対馬を敵の手から解き放つため、決死の戦いに挑む姿を描く時代劇オープンワールド・アクションアドベンチャーだ。『Ghost of Tsushima Director’s Cut』は、これまでにリリースされたコンテンツをはじめ、様々な新要素や、完全新規の物語「壹岐之譚」 を追加した完全版と言える内容に仕上がっている。
壹岐之譚

対馬と同様に同じく蒙古に侵略された壱岐を舞台に、仁の新たな旅が幕を開ける。物語は、蒙古が襲来したという噂を確かめるべく仁が壱岐へと向かうところからはじまる。しかしほどなくして、壱岐の民と新たな敵との間の戦に巻き込まれ、かつて対馬に降り注いだ悲劇を思い出すことに。果たして仁は悲劇を乗り越え、壱岐を救うことが出来るのか。また物語や探索エリア、キャラクター、ミニゲーム、トロフィー、防具、技、敵の種類が追加されるだけでなく、新たに可愛がることができる動物も登場する。
ゲームプレイのセーブデータ&アップグレード

『Ghost of Tsushima』をすでに持っている人は、『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのセーブデータの移行も可能。また、『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードもできる。詳細は以下の通り。
- PS4『Ghost of Tsushima』から、PS4『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードは2,200円(税込)
- PS4『Ghost of Tsushima』から、PS5『Director’s Cut』へのアップグレードは3,300円(税込)
- PS4『Director’s Cut』を購入し、PS5『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードは1,100円(税込)
PS5版ならではの特徴

PS5版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』では、PS4版からさらに進化した追加要素が含まれている。
- 最大60fpsのダイナミック4K解像度でのプレイ。
- ハプティックフィードバックで、斬り合いの衝撃や乗馬のスピード感がその手に伝わる。
- アダプティブトリガーで、弓を引き絞る抵抗が指に返ってくる。
- 日本語音声に合わせたリップシンクで、日本語でプレイした際の登場人物の口の動きと台詞が自然に。



















ゲーム『Ghost of Tsushima Director’s Cut』は、2021年8月20日(金)に発売。
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Source: PlayStation.Blog