『ゴーストバスターズ/アフターライフ』続編、2023年12月米公開決定 ─ 再びニューヨークが舞台に

2022年2月に日本公開された『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編となる新作映画が、2023年12月20日に米国公開されることが明らかとなった。米Varietyが報じている。
『アフターライフ』は、1989年公開『ゴーストバスターズ2』の正統な続編として製作され、オリジナル版を手掛けた故アイヴァン・ライトマン監督の息子、ジェイソン・ライトマンが監督・共同脚本を務めた。
現時点でシリーズ第4作の詳細は不明だが、『アフターライフ』で舞台となったオクラホマ州の田舎町から所を移すようだ。『ゴーストバスターズ』の米公式Twitterは以前、「FIREHOUSE」のロゴがフィーチャーされた消防署の画像をアップ。その投稿には、「最後にECTO-1を目にしたのは、ゴーストバスターズの本拠地であるニューヨークへ戻るシーンだった。そこが物語が始まる場所だ。コードネームは“ファイアーハウス(消防署)”」とコメントが添えられている。
“The last time we saw Ecto-1, it was driving back into Manhattan: the home of Ghostbusters. That’s where our story begins. The code name is FIREHOUSE.” –@JasonReitman, @GilKenan #GhostbustersDay pic.twitter.com/P3QRild2Vs
— Ghostbusters (@Ghostbusters) June 9, 2022
アイヴァン・ライトマンによる2作と女性キャストを主役に迎えたリブート版では、ゴーストバスターズのメンバーはニューヨークにある古びた消防署を本拠地としていたが、第4作でも同じ場所が拠点となる模様。第3作から映画の舞台は変わるが、監督のジェイソン・ライトマンと脚本のギル・キーナンが続編に続投する。
オリジナル映画シリーズから『アフターライフ』にカムバックしたビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、シガニー・ウィーバー、新キャストとなるポール・ラッド、キャリー・クーン、フィン・ウォルフハード、マッケナ・グレイスらが続編に復帰するのかどうか情報は届いてない。
なお2022年6月上旬には、『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作としてタイトル未定のアニメ映画がNetflixで製作されることが発表され、フランチャイズは拡大を続けている。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編映画は、2023年12月20日に米国公開予定。
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Source:Variety