『ゴーストバスターズ/アフターライフ』米公開日が2021年6月へ再延期 ─ 1984年の第1作と同週での封切りに

名作『ゴーストバスターズ』シリーズの正統な続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の米国公開日が、2021年3月5日から同年6月11日に再延期されたことがわかった。製作の米ソニー・ピクチャーズが発表している。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、田舎町に引っ越してきたトレバー&フィービーの兄妹が異常現象の謎を追うとともに、祖父の正体を探っていく物語が描かれる。80年代の2作品から繋がる約32年ぶりの続編で、オリジナルに忠実な原点回帰作になるという。
本作にはオリジナル版から、ピーター・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイやレイモンド・スタンツ博士役のダン・エイクロイド、ウィンストン・ゼドモア役アーニー・ハドソン、そしてディナ・バレット役シガニー・ウィーバーが揃って復帰する。
当初、2020年7月に米国公開を迎える予定だった本作は、コロナ禍の影響で2021年3月に延期されていた。新たに決定された6月11日は、1984年6月8日に封切られた第1作『ゴーストバスターズ』と同じ公開週だ。
トレバー役を演じるのは、『IT/イット』シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)などのフィン・ヴォルフハルト、フィービー役は『キャプテン・マーベル』(2019)のマッケナ・グレイス。そのほか、町の地震を調査する地質学者役で『アントマン』シリーズのポール・ラッド、母親役で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のキャリー・クーンが出演する。脚本・監督は、シリーズの創造主アイヴァン・ライトマンの息子である映画監督ジェイソン・ライトマンが務めた。
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Source: Deadline