クリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマス再共演のロマンスアクション映画『Ghosted』初ビジュアル公開

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)『グレイマン』(2022)で共演を果たしたクリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマスの再タッグとなる新作映画『Ghosted(原題)』が2023年4月にApple TV+よりリリースされる。本作初となるメインビジュアルが米公開されたた。
本作のメガホンを取ったのは『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『ロケットマン』(2019)などのデクスター・フレッチャー。もともとはスカーレット・ヨハンソンが本作に起用されていたが、のちにスケジュール上の都合により降板を余儀なくされ、アルマスが代役を務めることとなった。脚本に『デッドプール』『ゾンビランド』シリーズのレット・リースとポール・ワーニック、製作には、『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのデヴィッド・エリソン、エヴァンスとリース&ワーニックが名前を連ねている。
作品の詳細については過去に「『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のようなハイコンセプト・ロマンス・アクション・アドベンチャー映画」になると報じられていた。『Ghosted』というタイトルからはメインキャラクターである人物がゴースティング(急に音信不通になる、一方的に関係を切り連絡が途絶えてしまうことを指す俗語)する様が描かれることが想像できるが、現時点ではまだ謎に包まれたままだ。
他キャストには『戦場のピアニスト』(2002)『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021)などの名優エイドリアン・ブロディ、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)『47RONIN -ザ・ブレイド-』(2022)のマイク・モー、『オー・ブラザー!』(2000)『インクレディブル・ハルク』(2008)のティム・ブレイク・ネルソン、『アラジン』(2019)『オールド・ガード』(2020)のマーワン・ケンザリなど個性あふれる面々が集まっている。
エヴァンスはドウェイン・ジョンソンと共演の『Red One(原題)』が、アルマスは『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画、『バレリーナ(原題:Ballerina)』が控えており、アクション映画で高い評価を得ている2人だけに『Ghosted』でも息の合った演技に期待ができそうだ。
映画『Ghosted(原題)』は2023年4月にApple TV+にてリリース予定。
▼ Apple TV+の記事
【レビュー】スコセッシの『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』3時間半、観るべきか? スコセッシ節を堪能 ゴジラ実写ドラマ「モナーク」新予告公開 ─ ゴジラ襲来、咆哮 映画並の迫力 『キングスマン』監督の新スパイ映画『Argylle』米予告編 ─ ヘンリー・カヴィル、猫ちゃん、ブライス・ダラス・ハワード、ジョン・シナら豪華共演 作家の小説が現実に? ゴジラ実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」時系列はいつ? ─ 過去作とコミックから解読する 3世代の物語に ゴジラ実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」、『キングコング』キャラ再登場の意味は ─ 『髑髏島の巨神』以来の復帰 謎がふくらむ
Source:Apple TV+