『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版新予告映像が到着 ─ ゴジラvsキングギドラ激突、ラドン&モスラ翔ぶ

ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、ゴジラ誕生の1954年から65周年となる今年、2019年5月31日(金)に世界同時公開される。
このたび、2018年10月に公開された予告編を凌駕する、90秒の新たな日本版予告映像が到着した。本映像は2019年2月1日(金)より全国の劇場で上映されるという。先日公開された、ゴジラ・モスラ・ラドン・キングギドラの美しいティザービジュアルとあわせて堪能してほしい。
マイケル・ドハティ監督がエレガントな“真の女神”をイメージしたというモスラ、火山の溶岩にも耐えられる強靭な体を持ったラドン、空中ではいかなる敵も敵わない強さを持つキングギドラ、その怪獣たちと世界の覇権をかけて戦うゴジラ。日本独自編集版となっている今回の映像は、前回の予告編につづいてドビュッシー「月の光」をフィーチャー。
ゴジラとキングギドラが激突するラストはもちろんのこと、空を滑るラドンや閃光とともに羽根を広げるモスラの姿は圧巻だ。地面を突き破って現れる鋭い爪のような脚、そして山そのものが動くような場面も収められているが、これはもしかして…?
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を舞台に、復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラら怪獣たちとゴジラの戦い、引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする特務機関モナークの活躍を描く。

少女マディソンを演じるのは、大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」(2016-)のミリー・ボビー・ブラウン。母親のエマ博士役には『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、エマの元夫である研究者マーク・ラッセル役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)のカイル・チャンドラーが配された。また前作に続き、芹沢猪四郎博士役の渡辺謙と助手ヴィヴィアン・グレアム役の『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)サリー・ホーキンスも出演。日本でも人気の中国人女優チャン・ツィイーも登場する。監督は『X-MEN2』(2003)『スーパーマン リターンズ』(2006)の脚本で知られ、東宝怪獣映画への愛情を語り続けているマイケル・ドハティだ。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年5月31日(金)全国ロードショー。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト:https://godzilla-movie.jp/