『グースバンプス』再ドラマ化決定、20年越しのテレビ復活 ─ 『ワイルド・スピード』製作者、映画版から続投

世界中で恐怖の旋風を巻き起こし、長きに渡って愛されている児童向けホラー小説シリーズ『グースバンプス』が、再びテレビドラマ化されることがわかった。米Deadlineが報じている。
作家R・L・スタインが手掛けた『グースバンプス』は、鳥肌が立つような恐怖の物語を描いたアンソロジーシリーズ。アメリカで刊行されるや、瞬く間に世界中で人気を博した同作は、幾度に渡って映像化されている。1995年から1998年にかけては、ドラマ「ミステリー・グースバンプス」が放送されており、子役時代のライアン・ゴズリングが出演していたことでも知られる。また、2015年にはジャック・ブラック主演『グースバンプス モンスターと秘密の書』、2018年には続編『グースバンプス 呪われたハロウィーン』として映画化もされている。
タイトル未定の新作ドラマシリーズは「今の世代に向けて、新たな形でブランドを甦らせる」作品になるとのこと。製作を務めるのは、2015年・2018年の映画版に引き続き、『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる敏腕プロデューサーのニール・H・モリッツ。そのほかのスタッフやキャスト、製作時期については未定のため、続報が待たれるところだ。
Source: Deadline