『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』グルートが故郷に帰還か、ヴィン・ディーゼルが示唆 ─ グルート役引き受けた理由も語る

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでは、今後どうやらグルートが故郷に帰還する姿が描かれることになりそうだ。
これまで、グルートの故郷については映画作品では明かされてこなかったが、コミックではフローラコロッサスという人型の生きた木の種族や、知性のある植物が住む惑星・“プラネットX”が故郷であることが判明している。Phase Zeroのインタビューにて、グルートの声優ヴィン・ディーゼルは、インタビュアーから“マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギと土曜日に会う”と告げられたところ、「ケヴィン・ファイギと話すのであれば、彼が興奮している、グルートがプラネットXに帰還する話について聞いてみてください」と返した。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは今後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』のほか、Disney+配信のスピンオフ作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル(原題)』「アイ・アム・グルート(原題)」を控えている。グルートの故郷がどの作品で描かれるのかは定かでないものの、グルートが主人公となる「アイ・アム・グルート」の可能性が高そうだが……。
なお、この発言のほかディーゼルは、グルート役を引き受けたきっかけについて、「グルートは子供たちからのプレゼントだった」と説明している。「マーベル・スタジオからマーベルのキャラクターが載った本が送られてきたときに、3歳だった息子が木の写真を指差したんです。それがきっかけなんですが、このキャラクターを僕が演じることになるとは正直なところ思いもしませんでした。10歳の頃に、学芸会で木を演じる悪夢まで見ていたので。とはいえ、グルートを演じることは本当に楽しいです」。
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Source: Phase Zero