『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』卒業式風?日本版声優陣からの「贈る言葉」が公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ最終章となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、シリーズ作品の日本版声優を務める、山寺宏一、加藤浩次、秋元才加の3人が、同シリーズを振り返りながら思いを告げる「贈る言葉」の映像が公開された。
「贈る言葉」の映像に登場するのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで主人公ピーター・クイル/スター・ロードの声を演じる山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、マンティス役の秋元才加の3人。欠席したグルート役の遠藤憲一の写真も右上にいるぞ。
映像では、⼭寺、加藤、秋元の3人が、まるで“ガーディアンズ卒業式”を⾏っているかのように「贈る⾔葉」を述べており、ピーター役の⼭寺は「やわらかな春の⽇差しが降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、春の訪れを感じるなか、私たちは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最後の⽇本語吹き替えに臨むことになりました」と、卒業ムード全開で先陣を切る。
ロケット役の加藤は、「今から9年前、⼈間の役だと思ったら、私に与えられたのは可愛らしい外⾒とは裏腹に、毒を吐きまくるアライグマのロケットの声。ワケありだらけの仲間が集まることでガーディアンズの絆が⽣まれ、“友”の⼤切さを教えられました」と、仲間の⼤切さを再認識。
秋元は、「ガーディアンズのメンバーにも本当にいろんなことがありました。銀河をまたにかけて戦った⽇々。サノスの指パッチンで⽣命の半分が消された悪夢。そして、アベンジャーズの⼀員として世界を救ったことは、忘れられない思い出です」と、これまで仲間と共に乗り越えてきた数々の試練を振り返った。
最後に⼭寺が「そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』もついに最終章を向かえます。この仲間たちと挑む、最後の戦い。私も精⼀杯演じていきたいと思います。5⽉3⽇、映画館でお待ちしています」と堂々と締め、⽋席しているグルート役の遠藤の写真と共に、映像は幕を閉じる。
⽇本版声優陣も“卒業”を謳った通り、本作はこのメンバーで挑むガーディアンズシリーズの最終章。ワケありだらけのキャラクターが集結した、銀河⼀の落ちこぼれチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、仲間の絆で最⼤の試練を乗り越えることができるのだろうか!?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日、日本公開。
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