故チェスター・ベニントンの才能に焦点当てたEP、グレイ・デイズからリリース決定 ─ 先行MV配信

バンド・メンバーがシンガーのチェスター・ベニントン(Linkin Park)との約束を果たした感動的なアルバム『アメンズ』で広く賞賛されたグレイ・デイズ(Grey Daze)が、2021年1月29日に5曲入りのEP『Amends… Stripped』をリリースすることが発表された。収録曲の“Shouting Out (Stripped)” がMVとともに先行配信となっている。
「チェスターのような偉大なシンガーと仕事をしていて面白いことの一つは、彼の周りの環境から離れれば離れるほど、彼の声の微妙なニュアンスを理解し、聴くことができるようになるということです」「彼は素晴らしい作曲能力を持った特別なヴォーカリストで、アコースティック・ヴァージョンの“Shouting Out (Stripped)”でこれらの異なるヴォーカル・パフォーマンスを使うことは、私たちにとって非常に意味のあることでした」とグレイ・デイズの共同設立者でドラマーのショーン・ダウデルは話す。
バンドは2020年10月にスタジオに戻り、プロデューサーのビリー・ブッシュ(Garbage, Muse)と共にチェスターの別ヴォーカル・トラックのセレクションをした。このアコースティック・リリースのコンセプトは『アメンズ』のリリース前にグレイ・デイズが話し合っていたもので、このリリースは素材に新しい側面を与え、彼らがスタジオでしか見ることができなかったチェスターの計り知れない才能にスポットライトを当てると確信していた。
なお、本作は2021年4月9日にヴァイナルでのリリースも予定されている。
GREY DAZE / AMENDS… STRIPPED トラックリスト
- Shouting Out (Stripped)
※先行配信 https://jazz.lnk.to/GreyDaze_ShoutingOutPR - Sometimes (Stripped)
- Soul Song (Stripped)
- What’s In The Eye (Stripped)
- The Syndrome (Stripped)