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カレン・ギランのアクション炸裂『ガンパウダー・ミルクシェイク』予告編&場面写真が公開「ボコボコにしてあげる」

ガンパウダー・ミルクシェイク
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュマンジ』シリーズなどのカレン・ギラン主演、『ガンパウダー・ミルクシェイク』が2022年3月18日(金)より全国公開される。このたび、予告編&場面写真が到着した。

公開となった予告編では、ネオンが妖しく光るクライム・シティを舞台に、悪の組織に立ち向かう殺し屋サム(カレン・ギラン)とその同志たちによる壮絶な攻防劇が映し出されている。夜の図書館、「“本”を探してる」とサムが登場するシーンから映像はスタート。優秀な殺し屋だったサムだが、「子供を見殺しにできない」と、ターゲットの娘エミリー(クロエ・コールマン)を匿ったことで組織から命を狙われるハメに。

激闘の末にたどり着いたこの図書館で、サムは著名な小説家の名を冠した“本”(武器)を調達していく。そこは表向きは図書館だが、その実、大量の銃火器が所蔵されている秘密の武器庫だったのだ。そして行方をくらませていた伝説の殺し屋であるママ(レナ・ヘディ)も合流し、反撃の準備は整ったようだ。図書館員アナ・メイ(アンジェラ・バセット)の「クソ野郎どもの脳天カチ割るよ」という言葉、フローレンス(ミシェル・ヨー)の指パッチンを合図に、女たちの反撃の狼煙が上がる。

華麗なアクション、熾烈なカー・チ ェイス、ド派手なガン・ファイトがめまぐるしく展開し、組織の悪党たちをひたすらブチのめしていく。血と硝煙の渦巻く、この“甘くない世界”をサムたちは生き抜くことができるのか?

あわせて公開となった場面写真7点には、二丁拳銃をぶっ放すレナ・ヘディや満身創痍になりながらも銃を構えるトリオなど、ハードなアクションを期待させるカットのほか、レトロなダイナーで母娘がホイップクリームが乗ったミルクシェイクを飲むポップなシーンなどが切り取られている。さらに、アジア最強のアクション女優ミシェル・ヨーがウェイトレス姿で拳銃を構えるカットも。銃撃戦のみならず、彼女の肉弾戦にも期待したいところだ。

メガホンをとったのは前作『オオカミは嘘をつく』(2013)がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された鬼才ナヴォット・パプシャド。本作では古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。コロナ禍で公開・配信となった諸外国でも話題を呼び、早くも続編制作が決定している注目作だ。

映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、2022年3月18日(金)全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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