『ガンズ・アキンボ』ダニエル・ラドクリフがスキンヘッド男から両手に拳銃固定される ─ 本編映像が公開

ダニエル・ラドクリフが両手に拳銃を固定されて、クレイジーなデスゲームに参加させられる。前代未聞なエクストリーム・ガン・アクション『ガンズ・アキンボ』が、2021年2月26日（金）より日本公開中だ。この度、マイルズ史上最悪の一日の始まりである、両手に拳銃を固定されるシーンの本編動画が到着している。自らまいた種が原因で、最悪な展開に……。

ゲーム会社のプログラマー、マイルズ（ダニエル・ラドクリフ）はネットの掲示板や、コメント欄に過激な書き込みをすることで仕事の憂さ晴らしをしていた。ある日マイルズは、街を舞台に殺し合いをさせ、それを視聴する人気の闇サイト「スキズム」でいつものようにコメント。日課の書き込みも一段落し、ソファで寝ていると夜中にもかかわらず玄関の前に何者かが現れる。不機嫌になりながらも開けると、そこにはスキズムのボスであるリクターを筆頭に、スキズムのヤバイ奴らが押し掛けてきていたのだ。

マイルズの攻撃的な書き込みに怒り、「てめえの手にはお仕置きが必要だ！」とボス自らがまさかの襲撃。「潰さないでくれ！」慌てふためくマイルズに、「もっといい手がある」と言うリクター。「気絶させろ」の言葉を合図に殴って眠らされそうになるが、なかなかしぶといマイルズ。ついには首に麻酔弾を撃たれてしまう。手を潰す以上に強烈なお仕置きとは一体何なのか。

意識が朦朧とする中、モヒカン怪力男にどうやら手を切り刻まれている様子だ。ダウナーな音楽が流れる中、ベッドで目を覚ます。どうやら自宅にはいるようだ。ゆっくりとベッドから転がり落ち、最悪の目覚めが訪れた。何とか立ち上がると自らの身に起きた異変にようやく気が付く。ボルトで両手に拳銃が固定されていることに。状況が呑み込めないマイルズ。両方の銃には残弾数50の表示。絶対に外せない二丁拳銃を手にした、マイルズの史上最悪の24時間が幕を開ける。

『ガンズ・アキンボ』は2021年2月26日（金）、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。