両手に拳銃デスゲーム『ガンズ・アキンボ』クレイジーな劇中カット一斉射撃

ダニエル・ラドクリフが両手に拳銃を固定されてクレイジーなデスゲームに参加させられる映画『ガンズ・アキンボ』より、場面写真が一挙放出された。
どんどん追い込まれていくラドクリフの姿や、凶悪な姿のサマラ・ウィーヴィングの姿が垣間見られる。
マイルズの前に立ちはだかるイカれた殺し屋ニックスを演じるのは、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』ビルの娘ティア役のサマラ・ウィービングだ。ドル札を鼻に突っ込みマシンガンを持ったり、自らデコったカワイイけど危険な二丁拳銃を構える姿など、危険すぎるキャラクターに注目だ。
ゲーム会社のプログラマー、マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネットの掲示板やコメント欄に過激な書き込みをする“ネット荒らし”をすることで仕事の憂さ晴らしをしていた。ある日マイルズは、街を舞台に殺し合いをさせ、それを視聴する人気の闇サイト「スキズム」でいつものように攻撃的なコメントを書き込みまくっていた。
しかし、この目に余る荒らしに対し、サイトを管理する闇の組織のボス、リクターが激怒。IPアドレスからマイルズの住所を特定し、マイルズを麻酔で気絶させる。目を覚ましたマイルズは意識が朦朧とする中で驚愕する。両手にボルトで拳銃が固定されていたのだ―。さらにリクターはマイルズの元彼女を拉致し、「スキズム」で最凶の殺し屋ニックス(サマラ・ウィーヴィング)と戦い、勝てたら解放すると条件を突きつける。
ゲームの中でしか銃を撃った経験がないマイルズは2丁拳銃(=アキンボ)を武器にこの無理ゲーな殺し合いで生き残り、タイムリミット24時間以内にニックスを倒し、元カノを無事に救出できるのか。
『ガンズ・アキンボ』は2021年2月26日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。