小栗旬、『ゴジラvsコング』初ハリウッド映画に「メジャーリーグのパワーに圧倒される想い」 ─ 劇中写真、日本限定ポスター一挙到着

2大モンスターが激突する『ゴジラvsコング』より、日本限定のポスタービジュアル、および劇中カットの数々が届けられた。日本から出演する小栗旬の姿も見ることができる。

小栗が演じる芹沢蓮は、特務機関モナークの伝説の人物、故芹沢猪四郎博士(渡辺謙)の息子であり、モナークと協力して世界で最も高い技術とインフラを提供する組織へと成長したハイテク企業エイペックス社に勤めるミステリアスな男。父の命をかけたゴジラへの情熱は蓮に引き継がれているのか。それとも何か大きな野望を秘めているのか。父から学んだ怪獣に関する知識と共にエイペックス社で、主任研究員として革新的な次世代技術改革を担当している。
『ゴジラvsコング』小栗旬コメント全文
『ゴジラvsコング』というハリウッド超大作で大役を演じきった小栗は、作品への参加について次のように手応えを語っている。
「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画・・・・。
その印象について言えば、当初、映画は映画・・・大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした。見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。
アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います。出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!」
『ゴジラvsコング』は2021年5月14日(金)公開。
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