『アイアンマン』ペッパー・ポッツ役グウィネス・パルトロウ、ある条件クリアすれば再演に前向き

『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズでトニー・スターク/アイアンマンの元秘書であり妻のペッパー・ポッツ役を演じたグウィネス・パルトロウは、同役卒業から2年経った現在も再演に前向きなようだ。復帰にあたっては、ぶれずに持つ条件のようなものがあるみたいで…。
グウィネスは、『アイアンマン』(2008)でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初登場を果たし、続く『アイアンマン2』(2010)『アベンジャーズ』(2012)『アイアンマン3』(2013)に出演。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では久々に姿を見せ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも再登場した。『エンドゲーム』公開前の2019年2月には、ペッパー役を卒業する意思を明らかにしていたグウィネスだが、現在の心境はというと…?
米Peopleのインタビューにて、再演の可能性を訊かれたグウィネスは、「もし1日か2日でできる小さい役どころであれば、もちろんウェルカムですよ」と返答。『アイアンマン』シリーズほどの出演は望んでおらず、これは2019年に卒業を明かしたことから一貫しているようだ。
じつはグウィネス、卒業宣言時も再演について「“1日だけ帰ってこられませんか?”って言ってもらえるならいつでも参加する」と、今回とほぼ同じ旨を伝えている。(復帰日数の許容範囲が2日に増えてはいるが。)いわば、“カメオ出演でなら”再演に前向きということになるが、これはもはやMCUで茶飯事だ。あとは機会を待つのみということだろうか。
ちなみに、ペッパーの夫であったトニー・スターク/アイアンマン役を演じたロバート・ダウニー・Jr.は、自身の再演に「ありえないことはない(never say never)」と語っている。
Source: People