マーク・ハミルVSパトリック・スチュワート、Uber Eats米CMで『スター・ウォーズ』『スタートレック』夢の共演

さて、今夜私が頂くのは……。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の新しい米TVCMが話題だ。登場するのは、なんと『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルと『スタートレック』ジャン=リュック・ピカード役のパトリック・スチュワート。2大シリーズの“顔”が夢の共演を果たした。
Name a more iconic duo than @hamillhimself and @sirpatstew, we’ll wait! pic.twitter.com/HHwKDFaMN3
— Uber Eats (@UberEats) September 21, 2020
日本でもくっきー!(野性爆弾)&錦織圭、黒柳徹子&小松菜奈、阿部寛&山田孝之という異色の組み合わせが「今夜、私が頂くのは」と語る不思議なCMで知られるUber Eats。アメリカ版の新作は『スター・ウォーズ』&『スタートレック』で実現だ。
ガレージのような場所で、下手(しもて)側にマーク・ハミル。野球バットを手に、「今夜私が頂くのは、チャバタのベジ・チーズバーガー、トマト抜き」と登場。上手(かみて)のパトリック・スチュワートは、バットはバットでも英国人らしくクリケットのバットを持って、「今夜私が頂くのは、4種のチーズトルテリーニ、トマト追加で」。
So @SirPatStew and I finally did it. Our @UberEats #ad is out tomorrow. Here’s something while you wait. pic.twitter.com/RF9Y3Y2NGv
— Mark Hamill (@HamillHimself) September 20, 2020
CMの6秒版を見ると、ここでTomatoの英米で異なる発音をめぐって応酬があった模様。ロング版では、ハミルが「スチュワート、こうなったら……」と言いかけたところでUber Eatsが届く。ハミルは「Thank you」、スチュワートは「Bravo」と礼を言っており、ここでも英米の言葉の違いをフィーチャーしている。
お互い武器を手に、ついに禁断の対決が始まろうとするところ。スチュワートは「気をつけるんだな、ハミル。お父さんは助けてくれないぞ」と、ルーク・スカイウォーカーの父ダース・ベイダーを引用するようなネタで挑発。ところがハミルはこのジョークを理解せず、「私がお父さんだ」と返答。「何だって?」「えっ、何が?“お父さんは助けてくれない”って言ったでしょ?」「何を言ってるんだ?」「よく分からない……」と話が噛み合わないまま、CMは終わる。
米Uber Eats公式Twitterはこの映像を、「これ以上アイコニックな組み合わせってある?」と紹介。ハミルは「パトリック・スチュワートと僕とで、ついにやりました」と、スチュワートは「史上最も偉大な議論、“晩ごはん何食べる?”の決着をつけるため、マーク・ハミルと決闘できて光栄です」とノリノリで投稿した。
Source:UberEats,HamillHimself,SirPatStew