『ワイルド・スピード』スピンオフ映画、初登場ヴァネッサ・カービーの劇中姿が公開される ― 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』など出演

『ワイルド・スピード』シリーズの“筋肉コンビ”、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウのスピンオフ映画『ホブス&ショウ(邦題未定、原題:Hobbs and Shaw)』より、本作でシリーズ初出演となるヴァネッサ・カービーの劇中姿が公開された。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)やドラマ「ザ・クラウン」(2016-)などで存在感を発揮するヴァネッサは、ハリウッドにおいていま最も注目される女優の一人。『ホブス&ショウ』では、デッカード・ショウの妹であるハッティ・ショウ役を演じる。
今回の写真は、主演・製作を務めるドウェイン・ジョンソンが自身のInstagramにて公開したもの。デッカードの妹ながらイギリス秘密情報部のスパイという設定で、ドウェインいわく「ホブスとテキーラを飲む」とのこと。物語にどのように関わるのかは不明だが、ドウェインが「シリーズを一歩ずつ作っていく」と記しているあたり、本作がシリーズ化された暁には今後も継続的に登場させる構想があるのだろう。
『ホブス&ショウ』にはドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムのほか、二人に対峙するブリクストン役で『パシフィック・リム』(2013)や『マイティ・ソー』シリーズのイドリス・エルバ、ショウの妹ハッティ役で『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のヴァネッサ・カービー、ショウの母親マグダレーン役で『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2016)に続いての登場となるヘレン・ミレンが出演。
監督は『アトミック・ブロンド』(2017)や『デッドプール2』(2018)を手がけたアクション映画の俊英デヴィッド・リーチ、脚本は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)以降のシリーズ全作品を執筆するクリス・モーガンが担当する。
映画『ホブス&ショウ(邦題未定、原題:Hobbs and Shaw)』は2019年7月26日米国公開予定。
Source: Dwayne Johnson