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ドラマ「ホークアイ」キャプテン・アメリカの舞台シーンに『ヘアスプレー』作曲家コンビが参加

ホークアイ
(L-R): Kate Bishop (Hailee Steinfeld) and Hawkeye/Clint Barton (Jeremy Renner) in Marvel Studios' HAWKEYE, exclusively on Disney+. Photo by Chuck Zlotnick. ©Marvel Studios 2021. All Rights Reserved.

2021年11月にディズニープラス(Disney+)で配信開始となるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新ドラマシリーズ「ホークアイ」には、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを題材としたミュージカルの上演シーンが登場する。このたび同シーンの作曲家として、『天使にラブソングを』シリーズや『ヘアスプレー』(2016)など、数々の映画音楽を手がけてきたマーク・シャイマンスコット・ウィットマンが起用されていることがわかった。米Marvel.comが明かしている。

キャプテン・アメリカを題材としたミュージカルが「ホークアイ」で登場するという情報は、2021年9月に公開された予告編内で判明した。このシーンがどれだけ重要になってくるのかは本編を見てからのお楽しみだが、これまで何度もアカデミー賞にノミネート歴のある作曲家コンビを起用するとは、マーベル・スタジオの気合いの入れようがうかがえる。

『ヘアスプレー』などの冒頭作品ほか、シャイマンとウィットマンは30年以上のキャリアで、『アダムス・ファミリー』シリーズや『最高の人生の見つけ方』(2007)、直近では『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)といった作品に携わってきた。ブロードウェイでキャリアをスタートさせた2人は、『ヘアスプレー』や『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2009)『チャーリーとチョコレート工場』(2017) といった作品で舞台音楽も手がけている。

また、シャイマンによれば、キャップのミュージカルを彩るナンバーのパフォーマーには「素晴らしいシンガーたちが起用されている」という。「皆さんに聞いてもらうのが楽しみです」とシャイマンは興奮を語っている。

「ホークアイ」は、アベンジャーズのクリント・バートン(ジェレミー・レナー)を単独で描く新シリーズ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後、戦いから離れ平穏なクリスマスを家族と過ごしたいと願う“アベンジャーズを辞めたい男”ホークアイの新たな物語が展開されていく。クリスマスまでの6日間を1話ずつ、全6話で描くホリデー・サバイバルアクションだ。

ドラマ「ホークアイ」は2021年11月24日(水)ディズニープラスにて独占配信開始。

Source: Marvel.com

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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