タイムリープホラー『ハッピー・デス・デイ』6月28日公開、続編は7月12日から ─ 死ぬたびに同じ日の朝、戦慄の連続公開決定

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『ゲット・アウト』(2017)、『スプリット』(2017)などのヒットメーカー、ジェイソン・ブラム製作による“タイムリープ・ホラー”、『ハッピー・デス・デイ』が2019年6月28日(金)に、続編『ハッピー・デス・デイ 2U』が2019年7月12日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開されることがわかった。あわせて場面写真も到着している。
物語の主人公である女子学生ツリーは、毎晩のように飲んだくれ、そのつど男を変え、既婚者の教授とも関係を持ってしまう、どうしようもない“超絶ビッチ”。そんなツリーは誕生日に、マスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまう。しかし目が覚めると、なぜか同じ誕生日の朝。そう、彼女は自分が殺される誕生日を何度も繰り返すのだ…!
『ハッピー・デス・デイ』
ホラー×タイムリープ、さらにコメディ要素も融合した『ハッピー・デス・デイ』の場面写真では、主人公ツリーが死ぬたびに繰り返す誕生日の様子が収められている。ツリーは知らない男の子、カーターのベッドで誕生日の朝を迎え、いつも通りの大学生活を過ごし、教授との情事を楽しんで誕生日を終えようとしていた。
しかしそんな時、マスクの殺人鬼・ベビーマスクがツリーに襲いかかる。無残に殺されてしまうツリーだったが、何度も何度も殺されては同じ朝に戻る無限ループに閉じ込められてしまった。ループを抜け出すためにはベビーマスクを倒さねばならないと気づいた彼女は、唯一の理解者カーターのアドバイスも受けながら犯人捜しを繰り広げる。果たしてツリーは誕生日を乗り越え、“明日”を迎えられるのか……。
『ハッピー・デス・デイ 2U』
続編『ハッピー・デス・デイ 2U』の場面写真には、再びベビーマスクに狙われるツリーの姿が映し出されている。執拗にツリーを追いかける不気味なマスク姿は健在だ。本作では、タイムループの秘密を知るカーターのルームメイト、ライアンもツリーと同じくベビーマスクに襲われてループに閉じ込められてしまう。
なぜこの残酷なループが始まってしまったのか。再び恐怖のループを繰り返すツリーは、その中で究極の選択を迫られることになってしまう。続編とあってコメディ要素もパワーアップしている本作では、誕生日の朝を迎えたツリーの髪形が大爆発。いったい、どんな死に方をすればこんなことに……?
ツリーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)『500ページの夢の束』(2017)の新鋭ジェシカ・ロース。ツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられるカーター役には、ソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』(2013)の演技が高く評価されたイズラエル・ブルサード。監督・脚本は『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』(2014)のクリストファー・ランドンが務めた。
映画『ハッピー・デス・デイ』は2019年6月28日(金)、続編『ハッピー・デス・デイ 2U』は2019年7月12日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。