生還するまで無限タイムリープ!新感覚ホラー『Happy Death Day』2019年夏、続編とともに連続公開決定

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズで知られる稀代のホラーメーカー、ジェイソン・ブラム製作による“タイムリープ・ホラー”、映画『Happy Death Day(原題)』と続編『Happy Death Day 2U(原題)』が2019年夏に連続公開される(配給:東宝東和)。
ジェイソン・ブラムといえば、『ゲット・アウト』(2017)や『スプリット』(2017)、『ハロウィン』(2019年4月12日公開)など話題のホラー/スリラーを手がけるヒットメーカー。『Happy Death Day』は2017年に全米公開され、無名のキャスト&監督にもかかわらず、『ブレードランナー 2049』(2017)を抑えて初登場No.1を獲得、世界興収は135億円(1ドル110円換算)を突破。待望の続編『Happy death Day 2U』は2019年2月13日に全米公開されている。
生還するまで無限タイムリープ!
主人公である女子学生ツリーは、毎晩のように飲んだくれ、そのたびに男を変え、既婚者の教授とも関係を持ってしまう、どうしようもない自己中心的な“超絶ビッチ”。そんなツリーは誕生日に、マスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまう。しかし目が覚めると、なぜか同じ誕生日の朝。そう、彼女は自分が殺される誕生日を何度も繰り返すのだ…!
ツリーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)『500ページの夢の束』(2017)の新鋭ジェシカ・ロース。ツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられるカーター役には、ソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』(2013)の演技が高く評価されたイズラエル・ブルサード。監督・脚本は『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』(2014)のクリストファー・ランドンが務めた。
『Happy Death Day(原題)』
2017年製作/アメリカ/96分 配給:東宝東和

女子大生のツリーは誕生日の朝、昨晩を共にしたであろう男子学生カーターのベッドでぼんやりと目を覚ました。ところが彼女は、すぐに“今日は何かが違う”ということに気付く。いつもと同じように、いたって普通に過ごしているにもかかわらず、何もかもすでに経験しているように感じてしまうのだ。奇妙な誕生日が終わるころ、彼女はマスクをかぶった殺人鬼に惨殺されてしまう。しかしツリーは、再び同じ誕生日の朝、カーターの部屋でまた目を覚ますのだった。
『Happy Death Day 2U(原題)』
2019年製作/アメリカ/100分 配給:東宝東和

ようやくタイムリープから抜け出したかと思われたツリーのもとに、さらなる恐怖が訪れる。それは、何度も殺されるほうがよほど楽だったと思えるような恐怖だった……。
映画『Happy Death Day(原題)』、続編『Happy Death Day 2U(原題)』は2019年夏に連続公開。