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『ソー』クリス・ヘムズワース、ゼウスに謝罪 ─ 「あの件は申し訳なかった」

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ソー:ラブ&サンダー』(2022)で起きた展開について、主演のクリス・ヘムズワースがギリシャ神話の最高神であるゼウス(ラッセル・クロウ)に対して謝罪した。

この記事には、『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレが含まれています。

『ソー:ラブ&サンダー』では、“神殺し”ゴアが神々の殲滅を目論んでいると知ったソーたちが脅威に立ち向かおうとするが、自分たちだけでは手に負えないと判断し、援軍を求めるために全ての神々が集まる「全能の町」へ向かう。ところが、助けを得られるどころかソーは最高神であるゼウスと対立してしまい、ゼウスの武器であるサンダーボルトで彼の身体を射貫いて殺してしまう。

しかし、思いがけず状況は一転。ミッドクレジットシーンでは、どうにか生きていたらしいゼウスが激昂し、「ソー・オーディンソンを空から叩き落とせ」と息子ヘラクレスに命じる展開となっていた。

映画の公開から半年近く経ったが、今もソー役クリス・ヘムズワースは自分の行動に罪悪感を感じている模様で(?)、ヘラクレス役でカメオ出演したブレット・ゴールドスタインの番組出演動画をリツイートしながら、「雷で胸を射抜いた件は申し訳なかったと、ゼウスに伝えておいてくれ …」と謝罪。この伝言は“息子から父親”へしっかり伝わったようで、ゼウス役のラッセル・クロウが「あれはまぐれ当たりだ」とリプライで反応している。

ちなみに、ヘムズワースがリツイートしたインタビュー動画でゴールドスタインは、自分の出演を隠して両親に『ラブ&サンダー』を観に行かせたエピソードを披露している。

なお、『マイティ・ソー』シリーズの続編について現時点で正式発表はないが、ゼウスが生きているとは知らないソーが将来的に再会を果たしたら、一騒動では済まされない壮絶バトルとなりそうだ。

『ソー:ラブ&サンダー』はディズニープラスにて配信中。

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    Source:@Chris Hemsworth

    Writer

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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