スパイダーマン役トム・ホランド、『ブラックパンサー』シュリと友達になりたい?「対面したら面白いんじゃないかな」

マーベル・シネマティック・ユニバース作品『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で主人公のピーター・パーカー/スパイダーマンを演じたトム・ホランドは、『ブラックパンサー』(2018)に登場する天才科学者シュリとピーターの間に友情を築かせたいと考えているようだ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で対面なるか?
トム・ホランドといえば、映画『ブラックパンサー』を「革新的、歴史を作った」と自身のTwitter上で絶賛していた。米Entertainment Weekly誌による最新のインタビューで、ホランドは同作の舞台であり、シュリの兄ティ・チャラ/ブラックパンサーが治めるワカンダ国、そしてシュリとの共演への興味を示している。
「ピーターは(ワカンダに)行きたがると思いますよ。コミックでは、ピーターがワカンダにたどり着くっていう素晴らしいシーンもいくつかあるんです。それにレティーシャ(・ライト/シュリ役)と僕は1年と少し前ぐらいからすごく仲が良いんですよ。それぞれのキャラクターが対面したらすごく面白いんじゃないかな。映画の中でシュリはすごく輝いているし、『ブラックパンサー』で一番好きなキャラクターなんです。」
以下の内容には、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。

『ブラックパンサー』の主な舞台となったワカンダは、2018年4月に公開を控える『アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』においても重要な位置を占めるようだ。キャプテン・アメリカやブラック・ウィドウなど主要キャラクターがワカンダに集結し、クライマックスとなるシーンが展開されるという。
サム・ウィルソン/ファルコン役のアンソニー・マッキーによれば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』の撮影ではドラックス役のデイヴ・バウティスタ、そしてトム・ホランドもワカンダのシーンに参加していたらしいのだが、その際、スパイダーマンとシュリは対面したのだろうか……?
なおマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長いわく、『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』の次作よりスタートするMCUのフェーズ4においても、ワカンダ国は重要な存在になるとのこと。もし『インフィニティ・ウォー』でスパイダーマンとシュリの顔合わせが叶わなかったとしても、MCUの重要キャラクターである二人がいつの日か対面し、友情を築く可能性は十分にあるはずだ。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。
なお『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国の映画館で公開中、『スパイダーマン:ホームカミング』はブルーレイ&DVDが現在発売中だ。
(文:まだい)
Source: EW
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