『ホーム・アローン』の家、Airbnbで宿泊可能に ─ 4名まで1泊2日25ドル

ここで過ごせば最高のクリスマスになること間違いなし。ホリデーシーズン永遠の定番映画『ホーム・アローン』の舞台となったシカゴの家が、Airbnbで予約可能となった。新作映画『ホーム・スウィート・ホーム・アローン』の配信を記念したものだ。
Airbnbは、「マカリスター家が年に一度の旅行に出かけている間(今回はペットのタランチュラを除いて全員です)、4人のゲストは、ホリデーシーズンの名作である、お気に入りのシーンを追体験し、厄介な侵入者に邪魔されることなく、8歳のケビンのように一晩中、家で自由に過ごすことができます」とユーモアたっぷりにアナウンス。
料金は4名まで1泊2日25ドル。ケビンの兄であるバズ・マカリスターが、次のようなコメントを寄せてくれている。
「君たちは、私が特別に親切だったとは思っていないかもしれないが、私は大人になったので、今年のホリデーシーズンには、実家やピザを君たちと共有できたら嬉しいよ。ただ、今回は、タランチュラのアクセルを逃がさないようにしてね。」
滞在中楽しめること
- 煌びやかなイルミネーションと、極めて綺麗に刈り込まれたツリーが織り成す居心地の良いホリデーシーンの雰囲気を堪能
- ブービートラップの数々(でも、心配しないでください。仕掛けることに夢中になるでしょう!!)
- びっくりするくらいのアフターシェーブの噴射と、鏡に向かって叫ぶ機会
- 90年代の人気メニューであるシカゴの最高級ピザや、電子レンジで温めることができるクラフト・マカロニ&チーズのキャンドルディナーなど
- 本物のタランチュラとの出会いと挨拶
- 最新作『ホーム・スウィート・ホーム・アローン』の鑑賞会
- レゴアイデアの『ホーム・アローン』セットのお土産
「みんな年をとって賢くなったかもしれないけど、ホリデーシーズンを楽しむのに、年は関係ないよ。だから今年は、私の両親の家で愉快な休日を過ごそう。」とバズは言っている。
なおAirbnbはマカリスター家への初滞在を記念して、シカゴのラ・ラビダ小児病院に寄付を行なうことも発表。ラ・ラビダ小児病院は、複雑な症状や障害、慢性的な病気を持つ患者の生活の質を維持・向上させることを目的としている。
「いたずら好きな方は、12月7日(火)午後1時(米国東部標準時)より、airbnb.com/homealoneでこの宿泊の予約をリクエストできます」と、Airbnbは紹介している。