『ホーム・アローン』リブート版映画、11月12日に米配信決定 ─ 原題は『ホーム・スウィート・ホーム・アローン』に

人気映画シリーズ『ホーム・アローン』をリブートする新作映画のタイトルが『ホーム・スウィート・ホーム・アローン(原題:Home Sweet Home Alone)』に決定した。ディズニーの映像配信サービス「ディズニープラス」(Disney+)にて、2021年11月12日より米国配信となることも発表されている。
— Disney+ (@disneyplus) August 12, 2021
『ホーム・アローン』は、クリスマスの夜、家族旅行に置いていかれた少年ケビンと泥棒2人組が攻防を繰り広げるコメディ映画。クリスマスシーズンの定番であり、元祖“お留守番映画”といえる人気シリーズだ。マコーレー・カルキン主演の第1作(1990)・第2作(1992)のほか、出演者と設定を一新した第3作(1997)などが製作された。
リブート版となる『ホーム・スウィート・ホーム・アローン』の主人公は、いたずら好きで頭の回転が早い少年マックス・マーサー。ホリデーシーズンに、マックスは家族の日本旅行に置いていかれてしまう。その頃、一組の泥棒夫婦が、超高価な“お宝”を狙ってマーサー家に目をつけていた。果たして、マックスは“お宝”を守り抜くことができるのか?
主人公のマックス役を演じるのは、『ジョジョ・ラビット』(2019)のアーチー・イェーツ。共演者には「アンブレイカブル・キミー・シュミット」(2015-2019)のエリー・ケンパー、『デッドプール2』(2018)のロブ・ディレイニーのほか、アシュリン・ビー、キーナン・トンプソン、ティモシー・シモンズ、ピート・ホームズ、アリー・マキ、クリス・パーネルら。『ホーム・アローン』第1作より、ケビンの兄・バズ役を演じたデヴィン・ラトレイも出演するが、果たしてその役どころは…?
監督は『ダーティ・グランパ』(2016)のダン・メイザー。オリジナル版『ホーム・アローン』のジョン・ヒューズによる原案を基に、コメディアンのマイキー・デイ&ストリーター・サイデルが脚本を執筆した。製作はハッチ・パーカー&ダン・ウィルソン、製作総指揮はジェレミア・サミュエルズ。
映画『ホーム・スウィート・ホーム・アローン(原題:Home Sweet Home Alone)』は、2021年11月12日よりディズニープラス(Disney+)にて米国配信開始。日本国内での公式情報も待たれる。
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Source: Variety