『君といた108日』KJ・アパが歌手ジェレミー・キャンプに憑依、圧巻のライブ映像が公開

アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ジェレミー・キャンプに起きた奇跡の物語を描く新作映画『君といた108日』より、「リバーデイル」(2017-)などで知られる主演のKJ・アパが挑んだ圧巻のライブ映像が到着した。
このたび到着したのは、KJ・アパによるライブシーンの本編映像とインタビュー映像。 全米で4度のゴールドディスクを獲得している伝説のクリスチャンシンガー、ジェレミー・キャンプを演じたアパは、 数あるライブシーンを全て吹き替えなしで挑戦した。映像では、2002年のアルバム「Stay」に収録され、本作の原題にもなっている代表曲「I Still Believe」を、集まった大勢の観客の前で熱唱しているアパの様子を垣間見ることができる。
「僕にとって音楽は、初恋の相手とも言えます」と語るアパ。音楽一家で育ち、父の影響で音楽に興味を持ったと言うアパにとって音楽は「心の支え」であり、「いつでも心を躍らせてくれるもの」。音楽に触れることには飽きないという。 また、実在の人物でもあるジェレミー・キャンプを演じる決め手については、「彼のメリッサとの関係、そこにあった愛がとても魅力的でした。この2人の愛の物語がきっかけで、この物語と役柄に惹かれました」とアパは明かしている。
音楽への人一倍強い想いと、ジェレミーとメリッサの愛に心底魅了されたアパだからこそ成し得た、観客の心に深い感動を呼び起こすライブシーン。優しさの中にパワーを宿した歌声に注目してほしい。

音楽好きの⻘年ジェレミーは、家族のもとを離れ大学生活をスタートさせてまもなく、大学で開催されたライブイベントで運命的な出会いをする。その相手はライブ会場にいた学生メリッサ。目があった瞬間に運命を感じた2人は、ごく自然に恋に落ちていく。2人で過ごす時間は増え、幸せな時間が流れていくが、メリッサにはジェレミーに伝えていないある秘密があった……。
映画『君といた108日』は2021年12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。