歌手ジェレミー・キャンプ奇跡の物語描く『君といた108日』12月公開決定、「リバーデイル」K・J・アパ主演

アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ジェレミー・キャンプに起きた奇跡の物語を描く新作映画『I Still Believe』が邦題を『君といた108日』として、2021年12月31日(金)より全国公開となることが決定した。主演は「リバーデイル」(2017-)のK・J・アパ。あわせて、ポスタービジュアルも公開している。
音楽好きの⻘年ジェレミーは、家族のもとを離れ大学生活をスタートさせてまもなく、大学で開催されたライブイベントで運命的な出会いをする。その相手はライブ会場にいた学生メリッサ。目があった瞬間に運命を感じた2人は、ごく自然に恋に落ちていく。2人で過ごす時間は増え、幸せな時間が流れていくが、メリッサにはジェレミーに伝えていないある秘密があった……。
20歳で運命的な恋に落ちるジェレミーとメリッサを演じるのは、K・ J・アパとブリット・ロバートソン。 ジェレミー役のK J・アパは、ティーンに大人気のドラマシリーズ「リバーデイル」の主人公アーチー役によって若手スターの仲間入りを果たした。本作では音楽シーンのすべてを吹き替えなしで挑んだ。
メリッサ役のブリット・ロバートソンは、ジョージ・クルーニーと共演した『トゥモローランド』(2015)で注目を浴びた実力派。ジェレミーとの恋愛だけでなく、病と闘う姿を繊細かつ力強く演じている。アパとロバートソンは『僕のワンダフル・ライフ』(2017)に続き、2度目の共演となる。
原題の『I Still Believe』が意味するのは、クリスチャン・シンガー・ソングライターとして活躍するジェレミー・キャンプの楽曲名。その曲を含むアルバム「Stay」をはじめ、これまでに4度のゴールドディスクを獲得し、20代前半で輝かしい名声と実績を手にしたジェレミーは、どのように音楽の道を切り開いたのか。また、彼の音楽制作を突き動かしたものは何なのか。音楽と愛する人に出会った⻘年が恋に落ち、運命と向き合い、奇跡を信じ、愛を胸に生きていくことを誓った真実のラブストーリーが綴られる。
このたび到着したポスタービジュアルでは、ジェレミーがギターを弾きながら、メリッサと向かい合い、笑顔で2人の時間を楽しむ姿が切り取られている。「二十歳、これが最後の恋。」というキャッチコピーが、困難に立ち向かいながらも強く生きる若き2人の真っ直ぐでロマンティックな物語を想像させるものとなっている。

映画『君といた108日』は、2021年12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国ロードショー。