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『シビル・ウォー』フランク・グリロ、アクション・スリラーに出演 ─ 「デアデビル」女優、ジョシュ・ハートネットら集結

Frank Grillo Deborah Anne Wall
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14618307908|Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Deborah_Ann_Woll_by_Gage_Skidmore.jpg|Photo by Gage Skidmorehttps://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9361328549|Remixed by THE RIVER

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役などで知られるフランク・グリロ『ブラック・ダリア』(2006)ジョシュ・ハートネット『イコライザー』シリーズなどのメリッサ・レオらが、新作アクション・スリラー『Ida Red(原題)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、米オクラホマ州の刑務所に25年間服役中の常習犯罪者アイダ・“レッド”・ウォーカー(レオ)が主人公のアクション・スリラー。アイダが末期の病と闘病を続ける中、息子のワイアット(ハートネット)は、叔父のダラス(グリロ)と共に家業を支えてきた。しかし、彼らのビジネスが傾き始めたタイミングで、地元の刑事とワイアットの義理の兄弟がFBI協力の下、ウォーカー家を追跡することになる。

上述のキャストほか本作には、「デアデビル」(2015-2018)『エスケープ・ルーム』(2019)デボラ・アン・ウォールや「高い城の男」(2015-2019)のウィリアム・フォーサイス、「オザークへようこそ」(2017-)ソフィア・ハブリッツ、「マンダロリアン」(2019-)マーク・ブーン・ジュニアら多彩なキャストが集結。ほか共演者に『ブラック アンド ブルー』(2019)ボー・ナップや『ジャッキー・コーガン』(2012)のスレイン、「アウターバンクス」(2020-)ニコラス・チリッロが名を連ねている。

本作の撮影は、舞台となるオクラホマ州タルサで既に進行中で、仕上げ段階にあるとのこと。新型コロナウイルスがアメリカ国内で感染拡大を見せる中、同州と全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)が提示する衛生と安全に関する規約に基づいて撮影は行われているという。

メガホンを取るのは、オクラホマ州タルサ出身の脚本家・監督のジョン・スワブ。脚本・製作を兼任する。ほか製作には『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』(2018)を手掛け、本作でスワブと長編映画3度目のタッグとなるジェレミー・M・ローゼンはじめ、『マージン・コール』(2011)のロバート・オグデン・バーナム、『ベル・カント とらわれのアリア』(2018)ヴィヴィアナ・ザラゴイティアらが就任している。

スワブの直近の監督作品は、同じくオクラホマ州タルサを舞台にした犯罪スリラー『Body Brokers(原題)』(2021米公開)。同作にはレオやグリロも出演しており、本作でスワブと連続タッグということになる。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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