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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ヘレナ役、ハリソン・フォードにイタズラを仕掛けて本気でビビらせる ─ きっちりお返しもされた模様

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』にてインディアナ・ジョーンズ役を演じるハリソン・フォードと、インディの名付け娘ヘレナ役を演じたフィービー・ウォーラー=ブリッジは、撮影中にお互いにイタズラを仕掛け合っていたそうだ。米Entertainment Weeklyにて、フィービーが当時の微笑ましいやり取りを明かしている。

制作総指揮・監督・脚本を務めるドラマシリーズ「Fleabag フリーバッグ」(2016-)でエミー賞などに輝くなど、名コメディエンヌとして知られるフィービーは、撮影現場でも面白いことが大好きな様子。「私たちは出会った瞬間からバカなことばっかりしていました。お互いをおちょくることばっかりしていたし、実際すごく楽しかったんですよ」とハリソンとの出会いを振り返っている。

「ハリソンと仕事をしてみて最も素晴らしかったのは、まさに現役バリバリだということ。彼の労働倫理は完璧で、自己管理を徹底しているんです。だけど、すごくはっきりした人で、仕事の根幹がしっかりしているからこそ、残りの部分をすごく楽しくできるんです。たくさん……たくさんイタズラしましたね。」

『運命のダイヤル』の撮影現場には、俳優そっくりに作られたマスクがスタント用にたくさん用意されており、ウォーラー=ブリッジは、回想シーン用に作られた若き日のインディのマスクを着用して、ハリソンを驚かせるべく彼のトレーラーに現れたそう。

「ハリソンはめちゃくちゃビックリしちゃって、3回まばたきして、こう言ったんです。“私のトレーラーから出ていけ!”って。」

しかし、ハリソンもやられっぱなしではない。20分後、ウォーラー=ブリッジの顔のマスクを着用して、彼女にこっそり近づいたそうだ。しかも劇中のヘレナの衣装を模して、シャツの裾を蝶結びにするという細かいアレンジ付きだったそうだが、ハリソン自身は「あれをイタズラとは思いませんよ。まあ、バカなことにずいぶん時間を使いましたけどね」と答えている。

屈指の冒険活劇にして、ユーモアあふれるシリーズ完結作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は全国公開中

Source: Entertainment Weekly

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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