『インセプション』『TENET テネット』コンボ予告映像が公開、最新作ムビチケも発売開始

クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』の公開を2020年9月18日(金)に控え、“ノーラン祭り”第3弾として『インセプション』(2010)が本日8月14日(金)より公開となった。このたび、世界観の類似性にも注目される『TENET テネット』『インセプション』のコンボ予告映像が到着している。
『ダークナイト』(2008)『ダンケルク』(2017)に続くノーラン祭りの第3弾『インセプション』では、IMAX®版と日本初上映の4D版がダブルで登場。IMAX®全劇場では、すでに大きな話題を呼んでいる『TENET テネット』の約6分間のプロローグ映像が本編前に上映される。
『インセプション』は公開10周年を迎えて再上映を求める声が高まっていた傑作であり、『TENET テネット』主演のジョン・デヴィッド・ワシントンが「親戚関係」「血は繋がっている」と公言する一本。『TENET テネット』のIMAX®版ポスターは、『インセプション』公開時にも似たレイアウトのポスターが作られていたこともあり、その関連性にさらなる注目が寄せられている。かたや“夢”、かたや“時間の逆行”、今度のノーランは何を仕掛けているのだろうか。
なお、本日8月14日(金)には、『TENET テネット』のムビチケも発売された。これぞ絶対に劇場で目撃しておきたい一作、購入はお早めに!
映画『TENET テネット』は2020年9月18日(金)全国ロードショー。
▼『TENET テネット』の記事
『インターステラー』『TENET』なぜノーランは「時間」を描くのか? ─ 「映画と時間の関係性において、カメラとはタイムマシンである」 「これぞ純然たるシネマ」 クリストファー・ノーラン評伝本『時間と映像の奇術師』発売決定 ─ 『オッペンハイマー』まで全作解説、影響を与えた人・作品も検証 『オッペンハイマー』の予習復習に ロバート・パティンソン出演作の話だけをする ─ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』から『ザ・バットマン』、2分半の短編まで紹介させて ロバート・パティンソンだけの記事 『ブレット・トレイン』アーロン・テイラー=ジョンソン、『TENET』ノーラン作品に絶対参加したかった ─「役の大小は関係ない」 熱い想い 『ザ・バットマン』監督、ロバート・パティンソンの『TENET』出演を聞いてショックを受けていた 早とちった?