マーク・ハミルら声優の大人向けヒーローアニメにエズラ・ミラー、マハーシャラ・アリら参戦 ─ 『マイティ・ソー』スルト役、『キャプテン・マーベル』コラス役ら計8名

『スター・ウォーズ』シリーズのマーク・ハミル、『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズなど、錚々たる俳優陣が声優を務める大人向けスーパーヒーローアニメシリーズ「インヴィンシブル(原題:Invincible)」に、これまた豪華な新キャストが追加だ。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズや『ジャスティス・リーグ』(2017)のエズラ・ミラー、『グリーンブック』(2018)やリブート版映画『ブレイド(原題:Blade)』で主演を務めるマハーシャラ・アリ、「マインドハンター」(2017-2019)や『アナと雪の女王』シリーズのクリストフ役で知られるジョナサン・グロフら、計8名の声優が本シリーズの公式Twitterで発表された。
本作は、地球最強のスーパーヒーローを父に持つ17歳の少年マーク・グレイソンを主人公とする物語。マークは自分に秘められた力を覚醒させていく一方で、父がこれまでに成し遂げてきたことが、見た目ほど英雄的ではなかったことに気付き始める……。原作は、「ウォーキング・デッド」(2010-)の小説生みの親ロバート・カークマンによる同名コミック。カークマンは脚本・製作総指揮も兼任している。
上述の新キャストに加えて、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)スルト役のクランシー・ブラウン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)『キャプテン・マーベル』(2019)コラス役ジャイモン・フンスーというマーベル映画の出演歴を持つ俳優が参加。ほか、『ベイビー・ドライバー』(2017)『トップガン マーヴェリック』(2021年公開予定)などのジョン・ハム、『ボーダーランド』シリーズなどのジェフリー・ドノヴァン、「パーフェクト・スイーツ」(2018-)などに出演するコメディアン、ニコール・バイヤーの出演も発表された。
すでに公表されている声優陣として、主人公のマーク役を「ウォーキング・デッド」や『バーニング 劇場版』(2018)のスティーヴン・ユァン、父親のオムニマン/ノーラン・グレイソン役をJ・K・シモンズが演じる。また、マーク・ハミルがグレイソン家の友人でヒーローたちの“仕立て屋”であるアート・ローゼンバウム役で出演するほか、「キリング・イヴ/Killing Eve」(2018-)のサンドラ・オー、『ジョーカー』(2019)のザジー・ビーツ、『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)のセス・ローゲン、『スター・トレック』シリーズのザッカリー・クイント、「ウォーキング・デッド」のカリー・ペイトンと、多彩な顔ぶれが集結している。
アニメ「インヴィンシブル(原題:Invincible)」は2021年内にAmazon Prime Videoにて米国配信予定。
Source: Invincible Twitter