『IT/イット THE END』週末ランキングNo.1獲得、ピエロ対決で『ジョーカー』制す ─ 前作超えのオープニング成績を達成

巨匠スティーヴン・キングの傑作ホラー小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)の続編にして完結作、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』が2019年11月1日(金)に待望の日本公開を迎えた。
ホラー映画として史上最大規模となる全国719スクリーンで公開された本作は、1日(金)・2日(土)の2日間で、観客動員数18万4,571人、興行収入2億7,232万550円を稼ぎ出し、話題作『ジョーカー』を抑えて週末ランキングNo.1を獲得。さらに、前作のオープニング記録(観客動員数13万8,110人、興収1億8,449万2,900円)を大きく上回る記録を達成。2000年以降に公開された「R15+」指定のホラー映画として最高記録を樹立した。
すでにシリーズ累計興収10億ドルを突破し、世界各国で軒並み初登場No.1を獲得している本作は、日本を加えて世界65ヶ国で初登場No.1を達成。日本公開後4日間で、早くも観客動員数36万2,153人、興収5億378万3,350円という好記録を見せつけている。前作を熱狂的に支持した10~20代の観客を中心に、30~40代まで幅広い客層がグループで鑑賞しており、前作を超えるヒットに期待がかかる。
“ホラー版『スタンド・バイ・ミー』”と称された前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』では、誰もが共感できる幼少時代の冒険譚が観客の心を鷲づかみ。世界興行収入7億ドル、日本国内興収22億円突破という大ヒットを記録した。完結編となる本作は、前作の“約束”を果たすべく、ルーザーズ・クラブの仲間たち7人が27年ぶりに再結集。彼らの絆とエモーショナルなドラマ、そして過去と現在が交錯しながら展開する予測不能のストーリーが描かれる。すでに「涙が止まらなかった」「感動的で恐怖に満ちた作品」「前作以上」「恐怖と思い出の詰まった青春映画」など、豊かなドラマ性とアトラクション要素に絶賛の声が寄せられている。
前作以上に上映フォーマットを拡大した本作では、完結編にふさわしい豪華声優陣を起用した、シリーズ初の日本語吹替版上映や、通常以上に強力なモーションと思い切った演出効果を味わえる「“限界MAX!ペニーワイズの絶叫4DXライド!”版」上映などが用意されており、いくつもの映画体験を味わうことが可能。さらに2019年11月8日(金)には、R15+指定だった前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、該当シーンを編集した上で、日本テレビ「金曜ロードSHOW!」にてまさかの地上波初放送となる。次の週末も、きっとペニーワイズの恐怖に列島が震撼するはず。
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は、2019年11月1日(金)より全国公開中(IMAXⓇ/4D/吹替版あり)。