『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編は「超カッコいい」「最高」 ― 出演者が語る

マーベル・シネマティック・ユニバース作品『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編公開が待ち望まれるなか、一人の出演者がひと足早く予告編の感想を語っている。ジョー・ルッソ監督の携帯電話で予告映像を見せてもらったと明かしたのは、ヴィジョン役のポール・ベタニーだ。
2017年11月10~12日に開催されたロードアイランド・コミコンに登場したベタニーとセバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役)の二人は、それぞれ本作への印象を語った。
「最高にカッコいい」予告編、解禁は近い?
イベントの様子をレポートしている米AIPT!によれば、ベタニーは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編について「最高にカッコいい」、「素晴らしい」とコメントしたという。「公開されれば、みんな大好きになると思います」とまで語っているのだ。
また、スタンは映画の本編について「スゴい(epic)」と一言。マーベル・シネマティック・ユニバース作品は“スゴいクライマックス”に向けて進んでいくものだとしながら、それでも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は最初から最後までスゴいのだと強調した。
秘密主義のマーベル・スタジオ作品らしく、今回も作品の全貌について具体的なコメントはなかった。しかし予告編の映像が監督の携帯電話で見られたということは、その準備作業はほとんど終わっているものとみられる。オンラインでの解禁も、もしやそう遠くはないのではなかろうか……?
マーベル社長いわく「エモーショナル」
なお米Colliderのインタビューで、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は本作を「エモーショナル」だと形容している。内容のサプライズなどについて詳細は語らずとも、日々の製作から生まれてくる風景を社長自身も心から楽しんでいるようだ。
「圧倒的ですよ。私を驚かせているのは、すべてがかくもエモーショナルであることでしょうね。毎日、すべての仮編集版で、常に、まだ関わったことのなかったキャラクター同士が関わり合っている。素晴らしいです。すべての人々が一つの場所に集まっているのを見るのは、楽しいし感動的ですね。」
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。
いよいよ公開まで6ヶ月を切ったとあって、そのプロモーションには近々大きな変化が起きそうな気がするが……。
Sources: http://www.adventuresinpoortaste.com/2017/11/11/paul-bettany-and-sebastian-stan-tease-avengers-infinity-war-at-rhode-island-comic-con/
http://collider.com/kevin-feige-interview-thor-ragnarok-avengers/