ジャスティン・ビーバーの新ドキュメンタリーが配信へ ─ チャンス・ザ・ラッパー、妻ヘイリー・ビーバーら登場

世界を熱狂させ続けるジャスティン・ビーバーの新たなドキュメンタリー作品「Justin Bieber: Next Chapter(原題)」が、2020年10月30日(現地時間)よりYouTube Originalsにて配信されることがわかった。これに先がけて、米国版予告編が公開されている。
通算5枚目となるアルバム『Changes(チェンジズ)』のリリースなどを皮切りに、2020年初頭より精力的な音楽活動を見せるジャスティン・ビーバー。1月27日には『Changes』にまつわるドキュメンタリー・シリーズ「Justin Bieber: Seasons」が配信スタートとなった。同シリーズの視聴回数は、配信開始7日間においてYouTube Originals作品で最も多い3,200万回を記録している。
『Changes』リリース以降のジャスティンは、チャンス・ザ・ラッパーとのコラボ曲「Holy ft. Chance The Rapper」と、子役ジェイコブ・トレンブレイがミュージック・ビデオに出演して話題となったベニー・ブランコとの新曲「Lonely」を9月と10月に続けてリリース。米コメディ番組サタデー・ナイト・ライブにもゲスト出演している。
全編約30分の「Justin Bieber: Next Chapter」は、コロナ禍におけるジャスティンの生活や活動を切り取った内容になるとのこと。公開された予告編では、コロナ禍での楽曲制作や妻ヘイリー・ビーバーとの生活、そして自身の持つ現在の心境や信念など、「Justin Bieber: Seasons」以降のジャスティンの姿が映し出されている。
ヘイリーに加えて、チャンス・ザ・ラッパーやマネージャーのスクーター・ブラウンなど、ジャスティンをよく知る人物たちも本編に登場するようだ。監督には、「Justin Bieber: Seasons」のマイケル・D・ラトナーが続投。製作には、ラトナーやスクーター・ブラウンのほか、同じく「Justin Bieber: Seasons」からアリソン・ケイやスコット・マンソンらが就任している。
Source: Deadline