『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』5月12日、金曜ロードショーで地上波初放送決定

『ワイスピ』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が2023年5月19日より日米同時公開となることを記念して、シリーズ前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)が5月12日の金曜ロードショーで地上波初放送されることがわかった。
『ワイルド・スピード』シリーズといえば、凄腕ドライバー・ドミニクとその仲間たちが、想像の遥か上を行く大迫力のカーアクションを繰り広げる大人気シリーズ。本作『ジェットブレイク』は、日本で2021年の洋画No.1ヒットを記録。ロサンゼルス・ロンドン・東京・ドイツのケルンなど、世界中を駆け抜けえる。さらに…タイトル通り、車にジェットエンジンを搭載し、ついに宇宙へ飛び出す展開も?
政府の要人ミスター・ノーバディが襲撃され、その奪還に向け動き出すドミニクとその仲間たち。その前に立ちはだかったのは、ドミニクの実弟・ジェイコブ。二人の間には、父親の事故死に関して、深い因縁があった。ジェイコブの背後には、かつての強敵で凄腕の女性ハッカーでもある、サイファーの影もちらつく。
『ジェットブレイク』は世界中を舞台にした映画で、その中で「東京」がカギを握る超重要な地点に。キャラクターたちが東京に上陸し、肉弾戦を繰り広げる。
本作のキーパーソンとなるのが、シリーズ3作目にして東京が舞台となった『ワールド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の登場人物たち。『TOKYO DRIFT』は、東京・地下の立体駐車場で行われるドリフトレースに、主人公の高校生ショーンが挑む作品。渋谷のカーチェイスなど、こちらもド大迫力のシーンが満載だ。そんな主人公ショーンを始めとした“東京メンバー”が、15年の時を経て『ジェットブレイク』に登場。彼らは、さらなるスピードを求めジェットエンジン付きの車を作っていたが…。
かつての敵サイファーと対峙する『ワイルド・スピード ICE BREAK』、ハンの“事件”が描かれる『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』これらの、過去作を見ておくと、『ジェットブレイク』がより楽しめる。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2023年5月12日(金)よる9時00分~11時09分、放送枠15分拡大で放送。
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