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クリス・エヴァンス&スカーレット・ヨハンソン、再タッグへ ─ 『デッドプール』脚本コンビのロマンス冒険映画に出演交渉中

Chris Evans クリス・エヴァンス Scarrett Johansson スカーレット・ヨハンソン
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Evans_SDCC_2014.jpg|Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Scarlett_Johansson_by_Gage_Skidmore_2.jpg |Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバースで共演したクリス・エヴァンスとスカーレット・ヨハンソンが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以来の再タッグ作として、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『ロケットマン』(2019)などで知られるデクスター・フレッチャー監督の新作ロマンスアクション映画『Ghosted(原題)』の出演交渉に入っていることがわかった。米Deadlineや米The Hollywood Reporterなどが報じている。

詳細は伏せられているが、報道によれば物語は、「『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のようなハイコンセプト・ロマンス・アクション・アドベンチャー映画」になると伝えられている。『ロマンシング・ストーン』は1984年に公開されたロバート・ゼメキス監督&マイケル・ダグラス主演の冒険映画。妹をさらわされた作家の女性とうさんくさい冒険家の男が、南米のジャングルで伝説のお宝をめぐる争奪戦に巻き込まれていく話だ。

ヨハンソンとエヴァンスの共演に早くも期待が持てそうな本作で、脚本を務めるのは『デッドプール』『ゾンビランド』シリーズで知られるレット・リースとポール・ワーニックのコンビ。製作には、『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』シリーズをはじめ、直近では『オールド・ガード』(2020)や『トゥモロー・ウォー』(2021)などを手がけた米SkyDance Productions代表のデヴィッド・エリソンが就任した。エヴァンスと脚本のリース&ワーニックも製作を兼任する。

製作・配給は米Apple Studios。同スタジオの待機作としては、マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオの『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』やアントワン・フークア監督&ウィル・スミスによる『Emancipation(原題)』など、注目の大作映画が控えているところ。いずれも予算は200億ドル超えと言われているが、これに続く『Ghosted』の製作規模にも注目が集まる。

エヴァンスは、ドラマ「ジェイコブを守るため」(2020)からのAppleとのタッグとなる。ほか、次回作にジョー&アンソニー・ルッソ兄弟のスパイアクション『Gray Man(原題)』や、『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤーの単独映画『Buzz Lightyear(原題)』を控える。

一方のヨハンソンにとっては、『ブラック・ウィドウ』(2021)以来の新作映画となる予定。ほか、ウェス・アンダーソン監督の新作映画への参加も発表されている

ちなみに、エヴァンスとヨハンソンは2020年2月にも共演報道が伝えられており、映画『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』のリメイク版に出演交渉中と報じられていた。今回の報道で同企画に関する情報は届けられていない。

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Source:Deadline,THR

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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