「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ジョン・ウォーカー、サノスと戦っていたら ─「1秒でやられる」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)によるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、キャプテン・アメリカの盾の継承者が現れた。そんな2代目キャプテン・アメリカが、サノスと戦っていたら……?
この記事には、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のネタバレが含まれています。
2代目キャプテン・アメリカとなったのは、ファルコン/サム・ウィルソンでもウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズでもなく、ワイアット・ラッセルふんするジョン・ウォーカーというキャラクターだ。エリート兵士として従軍した彼は、抜群の戦闘能力を買われ、アメリカの新たな象徴として国に仕えることとなった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にてサノスを相手に勇敢にも真向勝負を挑んだ男、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ。もしも、2代目キャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーがサノスに、スティーブ・ロジャースの代わりに挑んでいた場合、果たして結果はどうなっていただろうか。
PopBuzzに出演したワイアットは、「1秒で殺されていたでしょうね」と笑いながら答えた。「サノスは誰のことでも殺せる」としながら、史上最強の敵を前にしたら誰であれひとりではとうてい太刀打ちできないと説明している。「彼を倒すには、アベンジャーズのチームと世界中のみんなが団結する必要があります。ジョン・ウォーカーがひとりで挑んでいたら、アリのように踏みつけられていただけでしょうね。彼は一生懸命やりながらも、勇敢に失敗したと思います」。
また、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)のように、アベンジャーズ同士が再び対決することになった場合、ジョン・ウォーカーは誰を仲間にしたいと思うのか。ワイアットは「ソーですね。ハンマーを持てる者であれば、誰であっても必要不可欠でしょう」と答えている。そのほかについては、「ハルクはふたつの要素で天才です。とにかく強くて、頭も良い」「変わった感じを出すために、(ロケット・)ラクーンも選びたい。彼は息抜きのような存在ですかね。笑いたいと思う時、彼が絶対に笑わせてくれるでしょう」。

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