会員登録

Search

『ジョン・ウィック』第4作、コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュが再登場決定

ランス・​レディック
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/4842387035/ | Remixed by THE RIVER

キアヌ・リーブス主演、アクションシリーズ『ジョン・ウィック』第4作に、『ジョン・ウィック』(2014)『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)につづいて、ランス・レディックが参加することがわかった。米Deadlineが報じている。

ランスは、シリーズでおなじみのコンチネンタル・ホテルのコンシェルジュ、シャロン役として再登場。前3作に引き続き監督を続投するチャド・スタエルスキは、このたびの発表に際して、「ランスはシリーズの初期から参加しており、『ジョン・ウィック』の世界を形成する上で不可欠な役割を担っています。彼と再び一緒に仕事が出来ることに、これ以上の興奮はありません」と述べている。

出演者にはキアヌやランスのほか、『イップマン』シリーズのドニー・イェン、『密航者』(2021)のシャミア・アンダーソン、日本出身歌手のリナ・サワヤマ、『47RONIN』(2013)『モータルコンバット』(2021)の真田広之が名を連ねている。『IT/イット』シリーズでおなじみのビル・スカルスガルドや、『ドクター・ストレンジ』(2016)などのスコット・アドキンスが出演交渉中とも過去に報じられていたが、依然として契約が締結したのかは定かでない。

脚本は、『ジョン・ウィック:パラベラム』のシェイ・ハッテンと、『プレデターズ』(2010)『アメリカン・アサシン』(2017)などのマイケル・フィンチが執筆。なお、本作の撮影はすでに開始済み。ドイツ・ベルリン、フランス・パリ、日本などで実施されると伝えられているが、現在の撮影地については不明。2022年5月27日に米国公開予定だ。

Source: Deadline

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly