『ジョン・ウィック:コンセクエンス』、リナ・サワヤマがエンディング曲に ─ 劇中にも出演する旬の日本人アーティスト

キアヌ・リーブス主演の人気シリーズ『ジョン・ウィック』最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲が、日本人アーティストであるリナ・サワヤマの「Eye For An Eye」であることが発表された。劇中で演じる「アキラ」の場面写真も公開となっている。
リナ・サワヤマは1990年8月16年生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&B など幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価されている。LGBTQ コミュニティへの献身的な姿勢も、自身のファンベースと密接な関係にあるという。今世界が注目しているライジング・スターだ。

サワヤマは本業がアーティストながらも、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘・アキラ役で劇場デビューを果たしている。劇中では、リーブスと共に弓や短剣を駆使したスピーディーなアクションを披露しているとのことだ。そんなサワヤマ演じるアキラの画像が公開されており、レザースーツ着用に刀を持った姿を確認することができる。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』への参加が決まったことについては、「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。また、アクションシーンの撮影を振り返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話している。楽曲は以下より視聴することができる。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は2023年9月、日本公開。
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