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『ジョン・ウィック』第4作が撮影開始 ─ フランス・ドイツ・日本などで実施

ジョン・ウィック:パラベラム
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キアヌ・リーブス主演、アクションシリーズ『ジョン・ウィック』第4作の撮影が開始されたことがわかった。

本作は、『ジョン・ウィック』(2014)、『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)、そして『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)につづくシリーズ最新作。このたび撮影開始を報告したのは、シャミア・アンダーソン。『密航者』(2021)などで知られる俳優で、『ジョン・ウィック』シリーズは今回が初参加となる。

Instagramでは撮影開始の報告だけでなく、『マトリックス』でのネオ(キアヌ・リーブス)とモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)のアクションシーンにてモーフィアスの顔を自身のに置き換えた、ユーモアあふれるトレーニング映像も公開されている。そんなシャミアとキアヌの本編での関係性が気になるところ。なお本作の撮影は、ドイツ・ベルリン、フランス・パリ、日本などで実施される見込みだが、現在の撮影地については明かされていない。

キャストにはキアヌとシャミアのほか、『イップマン』シリーズのドニー・イェン、日本出身歌手のリナ・サワヤマ、『47RONIN』(2013)『モータルコンバット』(2021)真田広之らが名を連ねている。米Colliderによると、『IT/イット』シリーズのペニーワイズでおなじみのビル・スカルスガルドも出演が確定したようだ。

監督を務めるのは、前3作を手がけたチャド・スタエルスキ。脚本は、『ジョン・ウィック:パラベラム』のシェイ・ハッテンと、『プレデターズ』(2010)『アメリカン・アサシン』(2017)などのマイケル・フィンチが執筆する。2022年5月27日公開予定だ。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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