マイケル・B・ジョーダン、デンゼル・ワシントンのMCU入りを歓迎「アイデアもある」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『ブラックパンサー』(2018)のキルモンガー役で知られるマイケル・B・ジョーダンが、名優デンゼル・ワシントンのMCU入りを望んでいる。ジョーダンには、実現のためのアイデアもあるようで……。
ジョーダンは、ワシントンの最新監督作『A Journal for Jordan(原題)』で主演を務めており、このたび2人は米IMDbの取材に出演した。その場でジョーダンは、MCUにワシントンも参加してほしいかどうかを尋ねられると、「イエスです。これには何の迷いもありません」と大歓迎。「実際に思い浮かんでいることもあるんですよ」と続けており、ジョーダンはワシントンの役割をある程度想像できているようだ。
これを隣で聞いていたワシントンも乗り気なのか、「それじゃあ、早くしてね」とジョーダンに念押し。大先輩からの一言に、「も、もちろんですよ!」と若干動揺するジョーダンだったが、「任せてください。アイデアもあるんですからね」と話した。もしもワシントンのMCU入りが本当に実現したら、ハリウッドのベテラン俳優がまた1人名を連ねたことになる。
これまでカート・ラッセルやマイケル・ダグラス、ロバート・レッドフォード、アンソニー・ホプキンズ、トミー・リー・ジョーンズといった名優たちが加わってきたMCU。直近では、『アントマン』第3作『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』にビル・マーレイが参加していることも判明した。ちなみに、ワシントンと最新作『マクベス』で共演したばかりのフランシス・マクドーマンドも、『エターナルズ』のクロエ・ジャオ監督からMCU入りを推薦されている。
Source: IMDb