『ジャングル・クルーズ』続編は「ドウェインとエミリーの絆に期待」、プロデューサーが語る

ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ジャングル・クルーズ』(2021)の続編は、前作のWキャストのケミストリーをさらに掘り下げる内容になるようだ。プロデューサーのボー・フリンが米Colliderに語っている。
『ジャングル・クルーズ』は、アマゾンに伝わる不老不死の伝説・奇跡の花を求め、医師リリー(エミリー・ブラント)とクルーズ・ツアーのキャプテンであるフランク(ドウェイン・ジョンソン)が、ミステリアスなジャングルを舞台に冒険を繰り広げる物語。コロナ禍にも関わらず最終興収約2億2,100万ドルを記録した。公開から程なくして、続編の製作も決定。フランク役のドウェインとリリー役のエミリー・ブラントほか、製作陣も揃ってが続投する見込みだ。
製作フリン・ピクチャーズのボー・フリンとハイラム・ガルシアは『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)『レッド・ノーティス』(2021)などこれまでドウェイン・ジョンソン主演映画を多く手掛けてきた。2022年12月に公開が控えている最新作『ブラックアダム』のインタビューで、フリンが『ジャングル・クルーズ』続編の方針について次のように明かした。
「『Jungle Cruise 2(原題)』では、ドウェインとエミリーが素晴らしい絆を築くものにしたいと考えています。1作目から彼らのケミストリーはずば抜けていたし、彼らがキャラクターを非常に親密に理解していることも分かっています。彼らに新たな世界へと導く大きなアイデアがあることも分かっていますし、2人も『Jungle Cruise 2』がうまくいくと確信しているでしょう。」
フリン・ピクチャーズはこのほか、体感型アトラクション・アドベンチャー『ジュマンジ』シリーズの3作目も製作予定。ドウェイン・ジョンソンとの猛攻が当分続きそうだ。
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Source:Collider