『ジャスティス・リーグ』でバットマンとスーパーマンが“再戦”?レックス・ルーサーも再登場
映画『ジャスティス・リーグ』で再びクラーク・ケント/スーパーマン役を演じるヘンリー・カヴィルが、同作の内容をわずかに語った。今年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で見られた、二大ヒーローの対決が再び行われることになりそうだ。
Comicbook.comが伝えるところによれば、カヴィルはトータル・フィルム誌のインタビューでこう述べているという。
「バットマンと彼(スーパーマン)は、誰がリーダーかをめぐって口論するんだよ」
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、アクアマン……。スーパーヒーロー/ヒロインが集合しているジャスティス・リーグの主導権を誰が握るのか、今度の戦いは口論になるようだ。『バットマン vs スーパーマン』のようなガチ対決ではないようで一安心である。『ジャスティス・リーグ』は従来のDC映画よりもユーモラスな作品になるといわれており、バットマンとスーパーマンの“再戦”が思わぬ形で描かれる可能性もありそうだ。しかし口論には色々あって、たとえばマーベルは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でガチ口論をやってのけている……。
(補足/カヴィルは今年3月に出演した『ジミー・キンメル・ライブ!』でも同じ発言をしているため、今回トータル・フィルム誌がその発言を引用したのか、またカヴィルが同じ発言を繰り返したのかは不明とのこと)
レックス・ルーサーも再登場
『ジャスティス・リーグ』には、『バットマン vs スーパーマン』につづき、ジェシー・アイゼンバーグ扮するレックス・ルーサーも再登場する。以前、アイゼンバーグは同作の撮影に参加していることを明かしていたが、ワーナー・ブラザースが出演を公式に認めたのは今回が初めてだ。『バットマン vs スーパーマン』からストーリーがどう継続されるのかにも注目したい。

ちなみに2017年夏公開の『ワンダーウーマン』に登場する、ワンダーウーマンの母親であるヒポリタ女王(コニー・ニールセン)も『ジャスティス・リーグ』にはクレジットされている。いよいよ主要ヒーロー以外も顔ぶれが揃ってきた感のある『ジャスティス・リーグ』、その動向から今後も目が離せない。
映画『ジャスティス・リーグ』は2017年冬公開予定。
sources: http://comicbook.com/2016/12/24/justice-league-batman-and-superman-to-argue-over-leadership/
http://comicbook.com/2016/03/18/henry-cavill-says-batman-and-superman-argue-over-who-leads-the-j/
http://batman-news.com/2016/12/22/lex-luthor-queen-hippolyta-justice-league/
Eyecatch Image: http://www.ign.com/articles/2016/03/26/keepin-it-reel-episode-319-batman-v-superman-spoilercast (remixed by THE RIVER)
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