【続報】『スター・ウォーズ』作曲家ジョン・ウィリアムズ、まもなく退院へ ― 急病でコンサートをキャンセル

2018年10月26日(米国時間)、急病のためコンサートへの出演をキャンセルした、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズなどの作曲家ジョン・ウィリアムズが無事に回復していることがわかった。SoundTrackFestが伝えている。
ジョンの急病が伝えられたのはコンサート開催の2日前にあたる10月24日(米国時間)で、ジョンは自身の活動を記念するコンサート「A CELEBRATION OF JOHN WILLIAMS IN CONCERT」にて指揮を務める予定だった。開催に向けてすでにイギリスに入っていたものの、急病のため出演が叶わず、当日は代役としてディルク・ブロッセが出演している。
音楽プロデューサーのマイク・マテッシノ氏による情報では、ジョンは回復に向かっており、来週(11月4日以降)にロサンゼルスへ戻る予定だという。急病によるコンサートのキャンセルが報じられた際には、SNS上にも世界中のファンから心配の声が多数寄せられていた。早くに良い続報が届けられたことをひとまず喜ぶとともに、ジョンの全快を引き続き祈ることとしたい。
ジョン・ウィリアムズは1932年2月8日生まれの86歳(2018年10月25日現在)。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)ではテーマ曲を書き下ろしたほか、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)でも音楽を担当する予定だ。なお、ジョンは同作をもって『スター・ウォーズ』シリーズの作曲を終える意向を示している。
Source: SoundTrackFest