『スター・ウォーズ』ローズ役ケリー・マリー・トラン、米Huluホラー・ドラマに出演へ

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)ローズ・ティコ役などで知られるケリー・マリー・トランが、米Hulu配信のオムニバスホラー「Monsterland(原題)」に出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
「Monsterland」で原作となるのは、アメリカのホラー作家ネイサン・バリングラッドの短編集『North American Lake Monsters(原題)』(2013)。人魚や堕天使、奇妙な動物が存在する世界を舞台に、人生をやり直そうと絶望的な行為に出る人々の、人間と怪物の紙一重な姿が顕になる様が描かれる。
ケリーは、「Iron River, M」と題されたエピソードに登場予定。結婚のために米ミシガン州の小さな町に帰郷するローレンというキャラクターを演じる。16歳の時に親友のエレナが失踪してから、新たな人生を築き直したローレンを待ち受ける物語とは…。
他のエピソードには、「Marvel ルーク・ケイジ」(2016-2018)のマイク・コルター、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(8月21日公開)のケイトリン・デヴァー、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)のテイラー・シリング、『チャーリーズ・エンジェル』(2019)のジョナサン・タッカーの出演が決定している。
製作は、Annapurna Televisionが務める。脚本・製作総指揮には、「サクセッション」(2018-)のメアリー・ローズが就任。同じく製作総指揮には『アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物』(2016)のババク・アンバリ、ルーカン・トーらが名を連ねている。
Source: THR