ジェイソン・モモア＆ジョン・シナ、アクションコメディ映画で共演 ─ ジェームズ・ガンの弟＆従兄弟が脚本を担当

DC映画『アクアマン』シリーズに主演するジェイソン・モモアと、『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』でピースメイカー役を演じたジョン・シナが、アクションコメディ映画『キラー・バケーション（原題：Killer Vacation）』で共演することがわかった。米Varietyが報じている。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー製作による本作のプロットは伏せられており、SFホラーアクション映画『ブライトバーン／恐怖の拡散者』（2019）で共同脚本・製作を担ったブライアン・ガン＆マーク・ガンがペンを執る予定。ブライアンは、新会社「DCスタジオ」の共同CEOに就任したジェームズ・ガンの弟で、マークはジェームズの従兄弟にあたり、この3人は『ブライトバーン』でタッグを組んでいる。

ジェームズ・ガンとピーター・サフランが新CEOに就任する前から決まっていたという本企画では、サフランと共に、『ジャックと天空の巨人』（2013）、『ランペイジ 巨獣大乱闘』（2018）のジョン・リカードがプロデュースを担う。

モモア＆シナともに、DCユニバースにてそれぞれアクアマン／アーサー・カリー、ピースメイカー／クリストファー・スミス役を演じている。なお、シナが出演した『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』（2021）の続編映画『FAST X（原題）』にモモアが参戦するが、現時点でシナの続投は不明。

モモアには『FAST X』のほか、『アクアマン』（2018）の続編映画『Aquaman and the Lost Kingdom（原題）』が待機中。シナは、DCドラマ「ピースメイカー」シーズン2、アクションコメディ映画『Freelance（原題）』、『バケーション・フレンズ』（2021）の続編『Honeymoon Friends（原題）』などが控えている。

Source:Variety